セミナーを受講し始めて感じるようになったこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月末、東京でリクルートのセミナーを受講してきました。

 

午前は「人のタイプ別コミュニケーション術」について、

午後は「話を分かりやすく伝えるためのロジカルについて」の

2講座を受講しました。

 

2講座を続けて受講することで、

こういう方には、こういう筋道で、このような手法で

話を伝えるようにすればいいのだという流れが

イメージできるようになりました。

 

 

いつも、自己紹介の時に

「富山から参加しました」と言うと、

「……お疲れ様です。」と言われるのですがww

 

今回は東京に行ってまで学んだ甲斐があったと

いつも以上に感じられる内容でした。

 

 

 

ここしばらくは、興味のあるセミナーには

参加するようにしているのですが、

そこで学ぶことによって、最近よく思うことがあります。

 

それは、

頭の切れる人や、色々な体験を経た人、

論理的な思考を持っている人は、

書籍やセミナー等で話している内容を知らず知らずの内に

自分の考えとし実践しているということです。

(もちろん、勉強したことを実践されているからという場合もありますが)

 

 

社内やお客様先でお話を伺っていると、

「あ、この人の言動は本に書いてあった論理と同じだな」とか、

「あ、この方の考えは経営の本質をついておられるな」

と感じることが多々あります。

 

 

例えば、10年近く前にあった話ですが、

社会に出て2年目の友人が、

対応するお客様を全て

三国志の登場人物に見立てて

対応を変えていたことがありました。

 

「あの人は曹操タイプだから…、

あの人は劉備玄徳タイプだから…」と良く話していました。

当時、その思考の使い方に感心したものです。

 

 

そう言った点に頻繁に気付くようになれたということは、

自分も少し論理的な考えが

頭の片隅に残るようになったのかなとは思いますが、

 

経営について常に頭をフル回転して

数えきれない程の成功と失敗を繰り返しておられる

経営者の方々には経験や、考え方では遠く及ばないので、

本やセミナー等で得た知識を、

積極的にインプット、アウトプットする活動が

必要だと感じています。

 

 

もうすぐ年も明け、2019年を迎えますが、

来年は忙しい業務の中でも積極的に情報を入れる

知識活動を行っていくことが一つの行動目標です。

 

 

そして、他で得た知識を

関わるお客様に少しでも還元していける行動を

意識していきますので、

来年も、色々な話題について

お話させていただければと思います。