2015年07月27日

ガイド

「起業時に求められるブランド戦略」

BtoCの美容院や飲食店、小売店、BtoBのITや製造など、起業や事業を始める上で考えなければならないことが、競合他店・競合他社ではなく、うちの店、商品、サービスを使っていただくことができる確固たる理由です。

 

「儲かっていそうだから真似をしてやってみる。」 

「参入障壁が低いから自分もやってみる。」

 

ビジネスチャンスをつかむ上ではこの思いも大切ですが、さらに一歩、お客様目線で考えた時に目新しさや独特の強みが必要になります。

起業する方の多くがこの強みを明確にしないまま起業されるので、「うまくいくだろう。」という想定がうまくいかずに終わってしまう結果にも繋がっているのです。中小企業白書によると、起業して1年目に廃業するケースが40%もあるようです。

 

どのような業種業態でもいえることですが、競合他社には無い強み・価値。いわゆるブランドを明確にしてお客様に商品・サービスを提供しなければ「お客様が継続しない」ということが分かっています。ブランド展開を考える上で、「3C分析」で客観的に競合や市場のことを知る事も重要ですが、それを知った上で尖がった強み、商品、サービスを具体化することが求められます。

 

例えば、美容院で「カットがうまい」といってもお客様から見れば、カットがうまいというのは当たり前の価値のであり、最低限の技術であるということ。飲食店でも料理が美味しいといっているのと同じことです。

 

お客様は最低限の価値の提供を求めているのではなく、その先にある満足を求めているのです。美容院の例では、お客様のある特定の悩みに対して徹底的に追及した技術を展開し、その悩みを抱えているターゲットを集客することで水平展開を図るということや、飲食店でもターゲットを明確にした上でターゲットが求めるメニューを徹底的に調査した上で求められるメニュー開発、店舗の雰囲気作りなどが必要です。

 

「これならうまくいくだろう。」という思いこみや、今までの技術・経験だけでは、人口が減少し、お客様の囲い込みと、競合のお客様の獲得が必要になる現在、成功する理由には繋がらないということです。

 

起業をする際にはどなたにも当てはまることですが、やりたいことを一歩引いて遠目から客観的に見つめることで、ターゲットが求めることは何か。競合と比較してうちを選んでくださる理由は何なのか。ということをじっくりと考え「カタチ」にしてください。

 

考え方が分からないという時にはご相談ください。一緒に分析しながら尖がった価値、いわゆるブランド力を明確にしましょう。

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