大手企業のやり方が必ずしも良いとは限らない。

ビジネス書の棚を覗くと、Amazonやスターバックスコーヒー、トヨタ自動車など、大手企業が実践している経営のノウハウをまとめた本を多く見かけます。

誰もが知っているような有名企業のノウハウが書かれた本は、つい気になってしまいますよね。

 

 

しかし、SP経営で中小企業の経営について学んでいくと、大手企業のやり方を真似ることは一概に良いことではないのだなと気付きました。

 

例として商品展開や価格に着目してみます。

 

大手企業のビジネスの特徴の一つとして、人手も資源も豊富であるため、商品の大量生産や豊富な商品展開、比較的安価な販売が可能ということが挙げられます。

幅広いラインナップの商品をお客様に安い値段で販売できることは一見魅力的に映ると思います。

 

しかしマンパワーの限られた中小企業(小規模企業)が同じことをしようとすると、人手が足りず残業が増えたり、オペレーションが増えることで一人ひとりの負担が増えるなど、必ずどこかで無理が生じて、働く人が疲弊します。

また、疲弊の度合いに反して『忙しいのに一向に利益が出ない』という悪循環を引き起こしてしまうのです。

SP経営で勉強を進めるなかで、中小企業には中小企業に合った経営が存在するということに気づきました。

大手企業と同じ方法ではなく、中小企業に合った経営を知っていれば、『忙しいのに利益が出ない』状態から抜け出すことができ、自社を高収益な企業に育てていくことができます!

 

 

SP経営のeラーニングでは、中小企業(小規模企業)が利益を安定的に上げ、20年、30年…と続く事業を行うための経営について学ぶことができます。

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