【Web更新のすすめ】話題を先取りしてみよう ~新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) を使ってみた~

こんにちは。週末のブログ更新担当です。

19日に発売されたユニクロのエアリズムマスクを、お昼時間を利用して買いに行ってみましたが、入口に「マスク品切れ」の立て看板が。
いち早くレビューするつもりでしたが、根性が足りませんでした。空しさと空腹をおみやげに帰社しました…。
(先駆けてレビューを公開した例がここに。なんと発売当日の13時にアップされています)

気を取り直して、厚生省から新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」が配信されたというので、使ってみようとダウンロードしてみました。

ひとまず「陽性者との接触を確認する」をタップしてみると

もともと感染者のデータベースがあるのかどうか知りませんが、陽性者との接触は確認されませんでした。ほっ。

アプリはクセのないデザインで、動作が非常に軽く、シンプルな機能のためどなたでも使いやすい仕様になっていると感じました(iPhone用)。
問題は、感染者データが充実するのかどうか、ですね。いざとなったら登録をしたくない方も多いでしょう。心理的なハードルをどう取り除くか、アプリの更新に注目です。

さて、本題です。
話題になった注目アイテムのレビューは多くの人が求めているため、①買いに走る人 ②ネットでレビューを見ようとする人 が増えます。
自社の営業内容と関りがなくても、こうした話題を盛り込むことで自社のWebサイトの訪問者が増えるというわけです。もちろん、業務と関係のない話題でWebサイトを訪れた方々ですから、本当にアピールしたい事柄に関心はないのですが、自社のPRにはなります。また、検索して訪問する人が多いと、本来業務でも検索エンジンの上位表示に貢献しますので、検索エンジン経由の見込み客流入増加が期待できます。

SNSが普及する前の話ですが、ブログを毎日更新しているお店がありました。そのブログのタイトルはなぜか、その日のトップニュースの見出し…トップニュースは大抵が衝撃的で暗いニュースです。ほのぼのとしたお店の雰囲気と合わず、ちぐはぐではありました。もちろんブログの内容はほのぼのとしたお店のお知らせです。ちょっとやりすぎかなぁ、と感じましたが、時代の注目ワードから検索サイト経由の流入を増やそうとした、お店の戦略だったわけですね。

公式アカウントの更新に励む皆さま。お仕事の話題にネタ詰まりを感じたら、旬の話題に触れると書きやすくなると思いますし、効果的です。