怒りとうまく付き合う方法
こんにちは。
メンタルサポート事業部が運営するアイディアヒューマンサポートアカデミー富山校です。
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職場や家庭でつい相手にイライラしてしまうことはありませんか?
主張がそれぞれ違うことで相手と衝突したり、自分の思い通りにいかずに相手に対して怒りがこみ上げてきて、相手に当たってしまう。
そして、「何であんな言い方をしてしまったのだろう」と後悔するということがあるのではないでしょうか。
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感情的になり怒りをぶつけられても、相手がいい気分をすることはなく、関係が悪化する一方です。
結果、職場や家庭の雰囲気は悪くなってしまいます。
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「どうせ自分は怒りっぽいから」と諦めている方も多いかもしれません。
ですが、怒りはコントロールすることができます!
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人は様々なコミュニティに属して、様々な人物と関わって生きています。
仕事を円滑に進めたり、温かい家庭を築いていくためにも、良い人間関係を築いていきたいものですよね。
そこで今日は怒りのコントロールについてお伝えします!
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まずは6秒間待つこと
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怒りの感情のピークは、長くて6秒と言われます。
嫌な出来事に出会った時、まずは6秒待ちましょう。
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6秒間待つことで、怒りの感情に任せて人を傷つけてしまったり、衝動的な行動に走ってしまうことを抑えることができるはずです。
衝動的に出た行動や言動は、自分の本当の気持ちではなく後で後悔することもあるはずです。
そうならないために、まずは6秒間待ちましょう。
感情だけが先走って、あとで後悔をする行動や言動を起こさなくても良い状態を作ってあげることが必要です。
6秒経って感情のピークが去った後に、どう行動するか、対応するかを考えることが必要です。
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どうやって6秒待つのか?
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ではどうやって6秒待つか?ですが、
まずは深呼吸することをオススメします。
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人は、息を吐いている時に、自律神経の副交感神経が優位にたち、リラックスしていきます。
逆に、息を吸っている時には、交感神経が優位にたち、興奮や緊張の状態になるのです。
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なので、なるべく長く息を吐きましょう。
大きく息を吸い、長~くゆっくり息を吐きます。
そうすれば、あっという間に6秒はたっているでしょう!
そして、深呼吸によってよりリラックスした状態で、次の行動を考えることができるはずです。
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ちょっとしたポイントを知っているだけで、怒りはコントロールできます。
また、怒りの衝動をコントロールできれば、人との関わりも楽になります。
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より詳しく感情のコントロールを知りたい人はメンタルトレーニングがオススメです。
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