いま出来ることを考える
コロナウイルス感染を拡大させないために、事業活動が制限される日々が続きます。
私たちも、お客様のところへの訪問を控えるようにしていますので、自由に動くということがなかなか難しいのですが、休業要請の対象の業種ですと、営業時間の短縮や対面での接客の有無など、さらに多くのことを制限されてしまいます…。
こんななかでも経営者は、十分に安全に配慮しながら！事業の継続・働く方の雇用を守るため、知恵を絞りながらできることを探らなければなりません。
場合によっては、いままでとは動き方がガラッと変わる…なんてこともあるかもしれません。
ヒューマン・サポートのとある飲食店のお客様は、このコロナ禍で、元々ランチ・ディナーのサブで行っていたテイクアウトを強化なさっています。
ホームページにテイクアウトの案内掲載の依頼もありましたし、ホームページ以外にも、お店の方で積極的にSNS(FacebookやInstagram)を使って、どんどん発信されています。
いままでは、SNSというものに馴染みが無かったり苦手意識があったりで、更新が滞っていることがしばしばありました。
ですが最近は、写真の撮り方やハッシュタグの使い方が日に日に上手くなっていたり、活発なFacebookやInstagramの投稿を見て、大変頼もしく感じています！
発信することに凄く真剣に向き合っていることや、いまこの状況を何とかしなければ！と動いていらっしゃるのが伝わってきます。
小さな積み重ねではありますが、発信を続けていくこと・限られたなかでもできることを考えるのは、事業を継続する上で本当に大事です！
もし、コロナ禍で「自社で何ができるのか分からない」「できることが何かを考えるのを手伝ってほしい、アドバイスしてほしい」と思われている方がいらっしゃいましたら、遠慮なくご相談ください！
これまでの経営支援の知識や経験を活かして、できることは何かと、一緒に整理して考えていきたいと思っています。