事業計画の作成には数字を考える以上に大事なことがある!

私たちのグループでは、毎年11月中旬に2日間かけて翌年一年間の事業計画を立てています。

先週の12日(木)・13日(金)が事業計画を作成する日でした。

計画の作成がひと段落し、少しずつ来年に向けて動き出しています!

 

 

2020年も残すところ、あと1か月あまりと残り少なくなってきたので、来年の動きや計画を本格的に考え始めているという企業やお店も多いのではないでしょうか。

 

 

計画となると、数字に意識がいきますが…

 

SP経営の講座の中にも、事業計画についての講座があります。

講座のなかで事業計画について学んでみると、数字を並べた体裁の良い計画では不十分であるということが分かります!

目標を達成させるために、具体的な数字を考えることはもちろん大事なことですが、数値を考える以上に大事なことがあるのです。

 

 

それは、明確な事業のポジショニングと、「ここに向かって事業を進めるぞ!」という明確なゴールを経営者の方がしっかりと決めることです。

 

 

レッドオーシャンの脱却にも繋がる

 

事業のポジショニングとは、自社がどのような事業(分野)で一番になれるかということです。

ここで自社が一番になれるような良いポジショニングを設定することができたら、レッドオーシャンからの脱却にも有効であるといえます!

 

 

この、事業のポジショニングやゴールが途中で二転三転するようなことがあると、どこに向かって事業を進めていくかが分からなくなってしまうため、最初にしっかりと目指すところを決める必要があります。

 

数字の前に、まずは事業の根幹となる部分をじっくりと考えることを念頭に置いていただければと思います!!

 

 

もし、事業のポジショニングについての考え方や事業計画を作成するにあたって不明な点などありましたら、お気軽にご相談ください(^^)