7月の勉強会を開催しました!【プロ経営者倶楽部】

7/13(火)・14日(水)に富山次世代プロ経営者俱楽部の勉強会を開催しました。

 

0期・1期クラスの前半は、自社の目標とビジネスモデルについて学んでいきました。

目指すゴールがどこかによって、ビジネスの仕方も変わってきます。

この時間は、〇年後にどのようなターゲットにどのような商品(サービス)を提供してどれくらい売上を上げるかとったことはもちろん、自分自身の生活に焦点を当てて考えたときに、〇年後には年収がいくらになっていたいか・どのような働き方をしていたいかなど考えていきました。

 

特に、「年収がいくらになっていたいか」というテーマは、売上・客数は現状からどれだけ増やさなければならないか・どのような技術が必要か・従業員数は何人くらいが適切かといったあらゆる観点から経営を考えることに繋がるので、経営者の方にはぜひとも向き合っていただきたいテーマとなっています。

 

2期・3期クラスの前半は、『徹底的に事業立地を考える』をテーマに、今一度、自社の事業立地について考えていきました。

2期・3期クラスは昨年の6月に開講し、1年以上が経ちました。

1年間勉強会やeラーニングで経営を学ばれる中で、事業立地についても時間をかけて考えたことで、少しずつ自社がどのような顧客に対してどのようなビジネスを行っていきたいかが明確になってきています。

 

この2日間の勉強会で印象的だったのが、受講生のKさんから言われた「最初はぼんやりしていた事業立地が具体的に固まってきました」という感想です。

勉強会に参加したことがきっかけで経営者の仕事を意識するようになり、経営者の仕事に時間を充てるようになってから少しずつ事業立地について考えてこられたそうです。

話をお伺いしていて、これまでと考え方や取り組み変えたことで徐々に事業に良い変化が出てきているのを感じたことが何よりも嬉しいです。

 

 

各クラスの後半は『社長の8つの勘違い』というテーマで、ついついやってしまいがちな実は勘違い行動について学んでいきました。

企業経営などを学ぶと、「ゴーイングコンサーン(going concern)」という言葉が出てきます。

ゴーイングコンサーンとは、企業の継続性といった意味です。

人間はいずれ死ぬけれど、法人は死なない、永続が前提であることからこのような言葉があると考えられています。

永続する企業体を作っていくために、日頃の行動を振り返る貴重な時間となりました。

 

受講生の皆さんの経営が少しずつ良くなっていくように、私たちも新しい知識をお伝えしつつ、時には相談にお応えしたりアドバイスをさせていただきながら精一杯サポートさせていただきます!!

 

(お知らせ)富山次世代プロ経営者倶楽部って?

経営者・これから経営者となる方(後継者)・起業予定の方が集まって、中小零細企業に特化した経営を学んでいます。

毎月第2水曜の夕方クラスの時間(17:30~19:00)は見学も可能です!

詳細はこちらから▼

富山次世代プロ経営者倶楽部勉強会