少しずつ経営に成果が出てきました!
ヒューマン・サポートが開催する勉強会『富山次世代プロ経営者俱楽部』は、シンプル(Simple)な思考で高収益(Profitable)な経営を目指すSP経営の考え方を基に、自社の経営がより良いものになるよう、日々学んでいます。
そのなかで、『自社がどのような分野なら一番を目指せるか?』という視点を持って各社の経営を考えていただいています。
この考え方を“事業立地”と呼んでいます。
高収益な企業を分析すると、共通するのは“事業立地が良いこと“という結果も出ているようです。
自社が一番を目指せる分野=良い事業立地を確立することができると、他社との差別化が可能になり、おのずと競合が減り、レッドオーシャンからも抜け出すことができるため、受講生の方にも時間をかけて事業立地を考えていただいています。
実践しなければ成功に近付かない!
また、経営の勉強会はたくさんありますが、富山次世代プロ経営者俱楽部は実践することをとにかく大事にしています。
知識だけ学んで『あー、良い話が聞けた』で満足してしまうのはもったいないですよね。
せっかく得た知識は活かさなければ意味がないので、受講生の方は学んだことを積極的に実際の経営に取り入れてくださっています。
その結果、少しずつ経営に良い変化が出てきています!
実践したことで早くも反響が!
先日の勉強会で、受講生の方から『勉強会で事業立地について学んでから自社の事業立地について考え、立地を確立させてホームページで発信したら、さっそく新規のお客様から問い合わせがありました!』と報告をいただきました。
この報告をいただいたのは、昨年の春頃に創業され、経営の勉強を始めて約4か月になる士業の方です。
同じ資格を持ち、士業で活躍している人は富山県内にもたくさんいますが、前職で携わってこられた分野の知識を活かして、一つの分野に専門化したPRを行ったことが、新たな問い合わせに繋がりました。
勉強会で事業立地を学んだあとすぐに、「自分の事業立地はどのような分野になるか?」と考え、事業立地を明確にさせ、ホームページ上でもPRされたそうです。
事業立地の考え方が経営に役立てられ、こうして結果に繋がり、大変嬉しい思いです!
目的は経営の改善!
富山次世代プロ経営者俱楽部は、2月で3年目に突入しました。
勉強会で学んだことを自社でどのように実践しているか・実践してみて変化したことなど、受講生の方から事業の報告を受けることが増え、経営が少しずつ変化しているのを感じています。
今まで知らなかった経営の知識を身に付け、得た知識を自社の経営に落とし込み、落とし込んだことで経営が改善されることがこの勉強会の目標と考えています。
3月のクラスから見学が可能になりましたので、ご興味ありましたらぜひ一度見学にいらしてください!