職場での人間関係が円滑になるポイント

こんにちは。
メンタルサポート事業部が運営するアイディアヒューマンサポートアカデミー富山校です。
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社内で、コミュニケーションが上手くいっていない(上手くいかない)方や苦手意識を持ってしまう方はいませんか?

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●話が上手く伝わらないから苦手

●否定的な意見が多いから苦手

●怒るから苦手

●嫌味ばかり言われるから苦手
…など、様々な理由で苦手な人はいるものです。
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苦手意識が出ると話しかけられるだけで、ついつい、嫌な気持ちになってしまうもの。
そうすると思わずコミュニケーションを避けてしまったり、相手と必要以上に距離をとってしまおうとするものです。
しかし仕事というものは好きな人とだけ関わっていれば成り立つほど甘くはなく、苦手な人ともかかわらなければ成立しません。
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今回は心理学を応用することで、そんな職場での人間関係が円滑になるポイントをご紹介します!

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①まずは話を聴くこと

苦手な人と話すときには、無意識に自分の心が傷つかないようにと相手の話を聞けていないことが良くあります。
その聞いているようで聴いていない様子が、相手に伝わり、余計に相手を怒らせてしまったり、必要以上に攻撃されてしまうケースがあります。
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また、つい途中で相手の話を遮ったりしてしまうことで、相手の感情を逆撫でしてしまうケースもあります。
だからこそまずは相手が話していることをしっかりと『聴く』ことが大切です。
うなずきとあいづちをしながら、こちらがしっかりと話を聴いていることを相手に伝えていくことが大切です。
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聴いてもらえていると感じられることで、
相手のあなたに対しての態度も少しずつ変化してくるはずです。

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②感謝の言葉を伝えること

苦手な人から言われたことと、親しい人から言われたことでは、苦手な人から言われたことはどうしても素直に受け入れがたく
感じてしまうものです。
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ですが、あなたにとって必要だからと思って言ってくれていることや、あなたの為を思って伝えてくれている言葉も中にはあるはずです。
相手から言われたことを、全て自分の成長のために言ってくれているものと、置き換えて、感謝の気持ちを伝えてみましょう。

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最初のうちは、本音で感じていることとギャップがあっても構いません。
もし理不尽と感じるようなことを言われたとしても、「自分の成長のため」と感謝の気持ちを持ちを伝える努力をすることで、少しずつ、相手を許容できる様になるはずです。

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③その人の良いところを3つ探すトレーニング

苦手な人に対しては、ついつい嫌なところばかりが目についてしまうものです。
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ですが、その人にも良い所はいくつかあるはずです。
意識的に小さなところで良いので、その人の良い所を探してみましょう。
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見た目でも、内面的なところでも、ほんの些細なところで構いません。
小さなその人の良いところを探す努力をしてみましょう。
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小さな良い所に気づける様になれば、少しずつその人に対してのイメージも「苦手」から受け容れられるように変わっていきます。
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とびきりの良い所ではなく、小さな良いところを一日3つずつ見つけるトレーニングをしてみましょう。

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小さなところから変えていくことから全てが始まる。

苦手を苦手なままいしておくのではなく、少しずつ小さなところから変えていくこと。
その小さな変化の連続がやがて大きな変化を生み出します。
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小さな変化を積み重ねていくことで、気がついた時には苦手意識がなくなっていたり、関わることに抵抗感がなくなっていたり、その人との関係性が楽になっていくことがあります。
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心理学を応用することで、苦手な人間関係も改善できます。
ぜひご活用下さい!

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