オリンピックを目指すためのメンタル②~具体的なポイント紹介~
スポーツや習い事、勉強に打ち込んでいるお子様がいるお父様・お母様必見です!
メンタルを強くするための具体的な6つのポイント
その1:
避けられない試合のプレッシャー以外はなるべく、心に付加をかけない。
生活パターンを変えたり、プライベートで自分の負担になることは極力避ける。
その2:
もしも、どうしても「変化」を起こす必要がある場合には、 なるべく試合から遠い時期(早い段階で)に変化をつくる。
その3:
競技のことに集中できない悩み事がある場合には、専門家(たとえばメンタルトレーナー)の力を借りて自分なりに方向性をきちんと整理する。
その4:
上記の1~3までがしっかり出来ていたら、今度は、試合に対するプレッシャーを自分で客観的に見る努力をする。
たとえば「嫌な夢をみた」としたら「夢日記」をつけるなどの自分が「今こんなことで不安なんだ」とその正体を知ればある程度練習にも集中できる。
その5:
休息の質をあげていく。
この頃から「眠れない」「休みの日に落ち着かない」「休んだ気がしない」などの状況にはまりやすくなるので、 休息の質を考えしっかりとリラックスできるときを確保すること。そうすることで、練習にさらに集中力が増してきます。
その6:
神経を休める。
どうしても、休んだつもりでも神経が休まらないことが多いので、瞑想をしたり、ストレッチをしながら、身体が回復するイメージトレーニングをしたりすることが、とても大切なキーワードになります。
以上、まだまだ「これをしたら完璧」というメンタルはないくらい、オリンピックという舞台は大きくて、私たちの中では自分の身体とメンタルに大きな影響を与えます。
夢をかなえていくという作業は、絶望するのと同じくらい「すごくつらいエネルギー」がいる作業なのかもしれません。
だからこそ、その達成感を持つことが自分の人生の最大の承認となるのでしょう。
スポーツを頑張っていて、将来オリンピックも視野に入れているという方だけでなく、部活動や習い事の大きな大会・受験など、目標を持って頑張っている方の参考に少しでもなれれば幸いです。
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