一流アスリートも実践!プレッシャーの中で結果を出す方法

こんにちは。

メンタルサポート事業部が運営するアイディアヒューマンサポートアカデミー富山校です。

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あっという間に17日間の北京オリンピックが閉幕しました!
選手の活躍から毎日興奮と感動をもらっていたので終わってしまうと少し寂しいものですね。

世界中の人が注目する大舞台でプレッシャーを抱えながら戦い、勝利を収めてメダルを獲得する選手の姿には大きな感動と刺激をもらいました。

トップアスリートたちのここ一番で実力を発揮するメンタルの強さは目を見張るものがありますね!

こうしたスポーツの世界だけでなく、ビジネスでの商談やプレゼン、試験など日常生活の中でも、プレッシャーを感じる場面や『メンタルが強ければ!』と思う場面に遭遇することはあるかと思います。

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プレッシャーを抱える場面に遭遇したとき、どのようなメンタルがあれば、本番で本来の力を発揮することができるのでしょうか?

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1.緊張とプレッシャーのコントロール

トップアスリートたちは、本番で結果を出すために事前にあらゆる準備を行っています。
その準備の中の一つに、緊張とプレッシャーへの対策があります。
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緊張することは身体の反応
プレッシャーは概念
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緊張とプレッシャーは、似たようなもののように感じますが、同じものではなく対処が全く違います。

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緊張は身体の反応なので、呼吸法や脱力ポジショニングなどで対応します。
プレッシャーは概念なので発想の転換が必要です。

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「 負けたら終わりだ」「ミスは許されない」と思って自身にプレッシャーをかけるより、「いつも通り 」 「やれることをやり切る」ということをイメージしてみましょう。
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「いつも通り 」 をイメージする前に、練習のときに本番を想定してどこまでできたかということがポイントになるので、練習のときから準備をしておくことが大切です。

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2.感謝する

究極のプレッシャーの中で結果を出せるのは自分一人の力だけでなく、多くの人の力と支えがあってこそです。
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自分が・自分だけがという考えにとらわれると、どこか悲観的になり、思うように力が発揮できなくなることがあります。
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人に支えてもらえるほど自分には価値がある。
価値のある自分だからこそこの難局を乗り越えられる。
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感謝することは自己肯定感や自己価値を上げることにもつながります!

3.楽しむ

当校が担当するトップアスリートの方々も、結果が出せたときはすごく楽しめたとおっしゃる方が多いです。
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好きなことや楽しいことに没頭しているときに、ものすごく集中力を発揮できた経験はありませんか?

「楽しい」という感情がキーポイントです。

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楽しいから没頭 (集中) する。

没頭(集中)しているから楽しい。

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「楽しい」という感情は集中力を上げる感情でもあるのです。

緊張したりプレッシャーを感じる場面であっても、楽しむ気持ちを持つことを忘れないようにしたいものです。

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いかがでしたか?
日常生活の中で少しでも参考になれば幸いです。