Web担当者が書く(新元号発表)

なうなう!(←IMEが勝手に変換しました、これはいったい何)
いま旬の話題といえば、4月1日の新元号発表『令和』に尽きると考えていましたが、既に1個前の投稿で先取りされているではありませんか。
こんにちは、Web担当です。
このような歴史的瞬間に仕事でした。多くの方がそうだったと思います。でもちょっと悔しいです。

ネットの仕事をしていると、大きな出来事がある度、ニュースは、ネットの動きは、といったことが気になります。
4月1日、発表直前から検索エンジンやSNSの動きを調べた方がいて、その様子をブログに書いていらっしゃるのを大変興味深く読みました。
発表の瞬間に「令和」で検索すると、お名前が同じ人物が検索上位にあがっていたのですが、
Googleは発表の瞬間からわずか1分で、新元号に関するサイト(ニュースですね)を並べたと。
Googleの検索エンジンを使うYahoo! では、同じタイミングで検索結果を同名の人物から新元号に関するサイトに切り替わったそうですが、Yahoo!の場合はニュースサイトを運営しているため、Googleに先駆けて「新元号発表」のニュース記事を表示したようです。

マスコミ大手は、最初にネットの反応を伝える。次に駅前など人の集まる場所で雑感インタビュー。
次は、元号が変わることで影響を受ける関係各所について説明など。そのような流れで、報道の幅を広げていく様子を観察できました。

「平成」と同様、新元号発表では額に書を納めて掲げられましたが、その映像を使って皆さんがどんな『大喜利』を生み出すか、これも楽しみでした。
こんな感じです。

私も仕事中でなかったらこの画を略

ところで。この↑直前に

↓このようなハプニングがありましたね。真実はコラより重し。

発表から8日経ち、いま「令和」で検索すると、比較的ネガティブな記事が上位に多く現れます。
これも現代社会の傾向、興味深く感じています。
無造作に吐き出された大量のネガティブな感情を、どう受け止め、生かしていくか。
こうした社会の動きを踏まえてネットで発信をしていくにはどうしたらよいのか。
今回の歴史的なイベントに大いに学ぼうと思います。
とは言え、仕事中なので仕事を優先しますハイ。