Web更新担当者が書く(中身のない菓子箱を世界に贈る)

季節はすっかり…冬の気配ではありませんか。

あんなに暑かったのに。

あんなに日差しがまぶしかったのに。

今ではもう、朝は真っ暗です。日暮れも激早です。

お布団への愛情が高まる季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ヒューマン・サポートでは、インフルエンザ予防接種の案内が回ってきました。
今年初めに人生初のインフル感染、ワクチン接種済みの自分は大したことがなかったのですが、家族にうつして大変な目にあわせてしまいました。今年は予防接種に加え体調管理を心がけます。

さて、このところ事業にWeb活用を組み込むのはすっかり常識となっています。
気になるのは、企業や事業が、
新しくWebサイトを公開しました。見てね。
ブログをつくりました。トラバよろしく(古い…)
Facebookアカウントもつくりました。いいねよろしく。
Twitterアカウントもつくりました。RTよろしく。
Instagramアカウントもつくりました。シェアよろしく。

と、万端の体制を整えて………、
そのまま、更新されないところが、あまりに多くありませんか。

Web活用を予定し、制作に予算をつけても、運用については何も考えていない様子がうかがえるわけです。
Webサイトは企業の窓です。窓から働く人々の様子が常に見えている状態です。
更新されないと、お客様に対し、活気のないがらんどうのオフィスを公開していることになります。
口コミや付き合いで間に合っても、なじみの取引先様方は皆様のWebサイトをチェックしていることでしょう。
逆の立場なら、チェックしませんか? 少なくとも住所、連絡先くらいは。

と、強気で書いてみましたが、公開しただけで放置されているWebサイトは、企業、事業のイメージを損なうことを常々実感しています。
長く手を付けていないサイトをお持ちの皆様には、ぜひ運用に乗り出していただきたいと願っています。

情報のない場所に、価値は生まれませんですしおすし。

 

(写真は友人の友人の農園で作られたプチプチジューシーな新鮮トマト)