ビジネスモデル『D2C』の台頭!

ビジネスを行っていたり、経営に携わる方であれば、『BtoC』や『BtoB』という言葉は必ず一度は耳にしたことがあるはずです。

 

では、『D2Cモデル』という言葉をお聞きになったことはありますか?

BtoB・BtoCほどメジャーではないため、知らない方もいらっしゃるかもしれません。

 

『D2C』とはDirect to Consumerの略で、ECサイト等で一般消費者(Consumer)に自社製品を直接的(Direct)に販売するビジネスモデルのことをいいます!

 

***《補足》BtoB・BtoCとの違い***

BtoB:企業間取引(Business to Business)

BtoC:企業対一般消費者(Business to Consumer)

BtoCにはAmazonなどのECサイトも含まれ、D2Cと似ていますが、BtoB・BtoCは顧客の属性に注目した用語であるのに対し、D2Cは流通業者を挟まないという流通経路に着目した用語という違いがあります。

 

 

因みにD2Cモデルは2010年頃にアメリカで登場したビジネスモデルで、自社サイトで自社製品を直接販売している会社は年々増加しています。

 

今年に至っては、新型コロナウイルス感染症の影響で店舗まで足を運ぶ人の数が減り、インターネットを利用したショッピングが見直されていることから、さらにD2Cモデルを取り入れる企業が増えていくのではないかと推測することができます。

 

 

このD2Cモデル、SNSと非常に相性が良く、SNSで顧客の声や反応を探りながら、絞り込んだ商品をブラッシュアップさせていくという方法がよくみられています。

 

IT革命から20年、加速度を増しながら世の中が変わり始めています。

企業が行う情報発信面においても、自社SNSやYouTubeチャンネル開設により、比較的規模の小さい中小零細企業や個人事業主でも、自社の力で成果を上げることができるようになりました!

 

インターネットやSNSの利点も取り入れつつ、貴社のビジネスについて考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

もし、「経営の知識が足りないな」と感じる方・「経営をもっと学びたい」と思われる方には、SP経営のeラーニングをおすすめします。

先述のD2Cモデルをはじめとしたビジネスモデルやビジネスの型についても触れられています。

ビジネスの型は、業種や事業展開によって合うものが異なり、合った形を学んだうえで展望を考えていくことが効果的に経営を行うことに繋がります。

 

シンプルな思考を持ちながら、高収益な経営体を築くことで、これからの時代を生き残る経営を学ぶことができるのが特徴で、企業やお店の経営者の方・事業を引き継ぐ後継者の方・起業を考えている方に学んでいただくと良い内容です。

 

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