高収益を目指すキホンのキ『事業立地』

私たちが開催している次世代の経営を学ぶ勉強会『富山次世代プロ経営者俱楽部』では、高収益な中小企業を目指して日々経営を学んでいます。

 

高収益な企業を目指すための取り組みは色々ありますが、基本のキとなる考え方が、良い事業立地を見付けることです。

事業立地とは、文字通り、事業の立地を決めることなのですが、立地を決めるときの視点は、"自社が一番になれるのはどのような分野であるか"です。

 

成功しているビジネスの事例を紐解いてみると、仕事の仕方や製品開発以上に、事業立地が優れているという研究結果もあるようです!

 

高収益に事業立地が関係するのはなぜ?

ではなぜ高収益を目指すことに事業立地が関係するのかというと、一番になれる立地を見付けることで、どこにでもある商品・サービスから脱却することができるという部分が大きいです。

 

どこにでもある商品・サービスであれば「価格は安い方が良い」と多くの人が考えるので、少しでも安く売るという価格競争に巻き込まれ、結果的に忙しいけれど利益が一向に出ず、やがて労働者が疲弊していくという悪循環に陥ってしまいます。

 

一方で、一番になれる立地が確立できれば、他にない強みが高い価値となり、価値に見合った高い価格を設定することができる“ブルーオーシャン戦略”を取ることができます!

 

事業立地を考えたことでさっそく効果が!

一番を目指せる=良い事業立地を確立ができると、他社と差別化され、おのずと競合が減り、レッドオーシャンからも抜け出すことができるため、富山次世代プロ経営者俱楽部の受講生の方にも時間をかけて事業立地を考えていただいています。

 

先日、受講生の方から、「事業立地の考え方をもとに、自社のビジネスを見直した結果、すぐに新規顧客からの問い合わせに繋がりました!という報告が出てきています。

 

わが社・ビジネスが一番を取れるのはどのような分野なのか?といった視点で経営を考えると、これまで思い付かなかった新しい可能性が見えてくるかもしれません!

 

 

経営がより良い物となるように。

富山次世代プロ経営者俱楽部では、先述とおり事業立地を確立したり、10年以内にビジネスでどのような変化が起こるか?といったことなど、経営についての多くの知識を学んでいます。

さらに、実践することを重視していることから、得た知識を自社の経営にも活かしていただいており、受講生の方から事業の報告を受けることが増え、経営が少しずつ変化しているのを感じています。

 

今まで知らなかった経営の知識を身に付け、得た知識を自社の経営に落とし込み、落とし込んだことで経営がより良くなることがこの勉強会の目標と考えています。

 

勉強会の見学が可能になりましたので、ご興味ありましたらぜひ一度見学にいらしてください♪

 

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