環境に合った形に落とし込む!
新型コロナウイルスの影響でイベントの会場に観客を入れず、ファンに向けてライブ配信を行うという動きが増えているなと感じます。
アーティストがインターネットでライブ配信を行うというのは、緊急事態宣言の頃から少しずつ聞くようになりましたが、つい先日行われた若い女性向けの大型ファッションイベント『東京ガールズコレクション』も、15年前に始まって以来、コロナの影響で初めて会場に観客を入れず、ライブ配信にしたそうです。
コロナウイルスが蔓延するまでは、ライブやイベントは一つの場所に集まる形が主流で、オンライン上でイベントに参加という話はあまり多く耳にすることはありませんでしたが、コロナ禍になってからオンライン形式のイベントやライブ配信が増えたということは、感染に気を付けながら楽しむことが出来る最善の手段を模索した結果なのかなと推測しています。
アーティストのライブやイベント然り、新型コロナウイルス感染症によって、いままでとビジネスのやり方がガラッと変わったということが色々なところで起きているのを目にします。
- 飲食業界では主力が店内飲食からテイクアウトに変わった
- 実店舗販売より通信販売の動きが活発になった
- レジャー用品ではなく「巣ごもり」商品の売れ行きが良くなった
といったことが挙げられます。
事業を存続させるためには、世間のニーズを読み、世間の動きに合う形で商品やサービスを提供することが求められます。
「わが社(店)が今できる動きは何か?」
「いま世の中に必要なのは、わが社(店)のどの商品・サービスか?」
など、自社のビジネスを一旦見直すことが、新しいビジネスチャンスとなるかもしれません。
私たちが学んでいるSP経営では、経営の知識や判断基準をはじめ、Withコロナ時代の経営の考え方や戦略についても取り組んでいます。
コロナの影響でいままで通り動けなくなり、これからどのように事業を進めて良いか分からないという方はご活用ください!
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