【WEB更新のすすめ】世間からの反響をものにする『販売サイト』

株式会社ヒューマン・サポートはホームページの定期更新管理に力を入れています。今日は商品への反響に対する取組みについてのお話です。

先週7月22日に、将棋の藤井聡太7段が史上最年少でタイトルを獲得し、棋聖となったニュースは記憶に新しいかと思います。毎回対局の際には、どんなご飯を食べたとか、初めて着物で対局に臨んだなど、将棋に馴染みの無い私達にとっては対局以外の面が話題となって入ってきています。

今回も同じように対局以外で注目される点が多数ありましたが、その中の一つとしてマスクの話題が取り上げられていました。

浴衣の帯を製造している会社が、新型コロナウイルスによる夏祭り等のイベント中止の影響を受け注文が落ち込み、帯に使う絹の素材を活用したマスクを製造したそうです。そのマスクを藤井聡太棋聖が対局で付けていたことが話題となり、注文や問い合わせが殺到するようになったということです。

このマスクは、新型コロナウイルスが流行しマスクが品薄になった際には1週間で5万枚の発注があり、その後20万枚まで注文数が伸びた時期もあったそうですが、多くのメーカーがマスクを製造し、供給が増えた後は注文数が減っていた経緯もあったようです。

今回の新型コロナウイルス感染症により、事業展開に変化を持たせた企業・店舗様も多くおられたと思います。新型コロナウイルス感染症の影響による変化については、各メディアで積極的に取り上げられたり、地域や業態ごとに協力した取組みが話題を呼んだケースも多くあったかと思いますが、このような突然の反響はコロナ以前から弊社のお客様でも見られました。

同じようにTVで取り上げられたり、全国版の雑誌で取り上げられたりもありましたが、変わった所では有名ブロガーがブログ記事として取り上げ、サイトへのアクセスが爆発的に伸びたケースもありました。その際に弊社のお客様が良かった点は、『商品に対して販売サイトを持っていた』点でした。電話だと対応に時間がかかり、対応数にも限界があると思いますが、販売サイトは24時間365日いつでも注文・問い合わせができ、対応に手間もかかりませんし、商品がある状況であれば何件でも受け付けが可能です。ですので、小規模の企業・店舗の方にも販売サイトの運営はオススメです。

先の話題のような全国的な反響はそうそうあるものではありませんが、何か一つのきっかけで一気に商品が注目されるケースは往々に存在します。そして、このようなチャンスは突然やってくるケースが多いため、販売サイトを運用しているかどうかが、チャンスをものにできるかどうかに繋がってきます。

現在、新型コロナウイルス感染症による接触機会の削減に向けて、補助金を活用して販売サイトを持たれる方が増えています。時代の変化に合わせて、今後非接触の機会が増えてくるのは目に見えています。以前から気になっている方は、新型コロナウイルス感染症への対応が求められ、補助金の活用を積極的に進めている今が良いタイミングだと思います。

弊社でも、[小規模事業者持続化補助金]の10/2(金)申請に向けたサポートを行っています。

補助金の利用についても、経費を浮かせたいという理由で申請される方がほとんどかと思いますが、それ以上になぜその取り組みを行うのか?補助金を活用して得たい効果は何なのか?ということに対し考え取り組むことに大きな意味があります。そう言う視点で補助金を積極的に活用していただけると、企業・店舗様の今後の活動への大きなステップになると感じています。

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簡単に概要・ポイントをお伝えします。
概要・ポイント
①補助対象者
・商業・サービス業・・・・・従業員:5名以下
・宿泊業・娯楽業・製造業・・従業員:20名以下
・個人事業主
②商工会議所・商工会の会員・非会員問わず応募可能
③対象経費の2/3または3/4を補助(MAX 75万円の使用で50万円まで補助)
※①は対象者により細かく条件が異なりますので、詳細は商工会議所、商工会のHPをご参照ください。

日本商工会議所HP

https://r1.jizokukahojokin.info/

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補助金の全容を把握するのは難しいかと思いますが、
PR促進(HP、チラシ、看板など)を推進したい
次世代への事業承継をお考えの方
など多様な状況に合わせて幅広くご活用いただけます。

また、補助金の活用は、費用負担を軽くするという意味以上に経営に対して効果が得られます。補助金を活用したい!とお考えの方でも、どのように進めたら良いのか、誰に相談したら良いのか分からない方がほとんどかと思います。気になる方は一度弊社にご相談いただければ担当者が貴社のお考えや、対象に当たるかどうかなどのご相談に応じます。まずはお気軽にお問い合わせください。