中小企業は『分散状態』にご注意を!
10月28日(水)に、中小企業の経営者向け勉強会『富山次世代プロ経営者倶楽部』の講座を体験できる無料体験会を開催します。
中小企業の経営者の方・起業を考えている方にお聞きいただくと良いテーマを3部構成でご用意しています!
そのなかの一つで、『分散状態』『安売り状態』という中小企業が経営を行う上で気を付けていただきたい2つの状態を取り上げます。
今日は、『分散状態』とはどのような状態か?というのを簡単にご説明しようと思います。
世の中の大抵のことは、時間の経過とともに複雑化すると言われています。
この事象は経営についても同じで、年月が経つにつれ、既存の商品やサービスに加えて「あれも対応できるようにしたい!」「このサービスも提供できるようにしたい!」などと考えるようになり、気が付けばやることが徐々に増えていたという場面がよく見受けられます。
色々な商品やサービスが充実している企業は、一見魅力的です。
しかし、魅力的である反面、商品やサービスが増加することで、まず物や書類が増えます。
そして、オペレーションも増えます。
結果的に、高コストになってしまいます。
そのため、実はこの分散状態が、中小企業の長時間労働や生産性・収益性の低さの主たる原因であると考えられているのです。
逆にいうと、この分散状態を正しく改善できれば、長時間労働や生産性・収益性を高くすることが可能になります!
体験会では、正しい方向に改善するための方法や考え方についてお伝えしていきます。
自社が分散状態に該当するなと思われる方は、お時間がありましたらぜひお聴きいただければと思います。
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