巡り廻って首を絞めることになる『安売り』

少し前の話になりますが昨年末、日本経済新聞に低価格が引き起こした日本経済の停滞についての記事がありました。

 

低価格の事例として、世界中のディズニーランドのなかで、日本の入園料が一番安いこと・国内外に店舗展開している100円均一ショップ『ダイソー』では、他国の店頭価格が円換算で200円を超す国も存在するといったことなどが書かれていました。

ディズニーランド、日本が最安値だったんですね…(^^;)

 

 

物価が安いことによって、日本を訪れる外国人が増加したなどの良い点もありますが、根底には他国と比べ伸び悩んでいる賃金が物価の低迷を招く負の循環があり、日本は少しずつ貧しくなっているのだそうです。

 

このような実態は、日本の高度経済成長期(人口増加時代)のビジネスモデルである"より良いものを、より安く"という価値観が、現在も根強く残っていることが一因であると考えられているのです。

 

 

安く売ることで、結果利益が出ず経済が潤うことなく、貧しくなってしまっているのですね…。

そのため、商品やサービスの価格をつい安く設定してしまう『安売り状態』は一旦立ち止まって見直した方が良いかもしれません!

 

 

 

では、「商品やサービスをただ高くすれば良いの?」「高い商品だと売れなくなってしまうのでは?」と漠然と疑問が浮かんでくるのではないでしょうか。

 

10月28日(水)に開催する弊社主催の勉強会の無料体験講座のなかでお伝えしていく予定ですので、安売り状態の適切な脱却への取り組みについてご興味がありましたら、是非ご参加いただければと思います!

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