結果を出す組織のリーダーになるための3つのスキル

こんにちは。
メンタルサポート事業部が運営するアイディアヒューマンサポートアカデミー富山校です。

 

リーダーに必要とされる能力の一つにコミュニケーション能力があげられます。

 

部下や後輩だったときには、上司や先輩に様々な不満を抱えていたが、自分が先輩や上司になってみると気がつけば、自分が苦手だった上司や先輩と同じことをしていたりする…ということもあるのではないでしょうか。

 

では、チームが結果を出す為に必要なリーダーに求められる能力とは何でしょうか?

今回は良いリーダーになるためのスキルを3つご紹介します!

1.聴き上手になる。

コミュニケーションで大事なことは信頼関係です。
信頼関係を築くためには、しっかり相手の話を聴くことです。

 

後輩や部下の場合には、ついついこちらが話しすぎてしまうことが往々にしてあります。
相手が萎縮したり、遠慮していたりするとなおさらです。

 

こちらもついつい、
「後輩だから教えてあげなければ。」
「部下は自分の話をきいていれば良いんだ。」
などと相手の話になかなか耳を傾けることができないこともあります。

 

だからこそ、相手の話をしっかり聴くことを大切にしてみましょう。
相手の話を遮らず、まずは聴いてみる。

相手は「聴いてくれる」と思うだけで気持ちはだいぶ楽になります。

また、しっかり話を聴いてくれるということがあなたへの信頼感にも繋がります。

 

そんな日常の信頼関係がチームの雰囲気を良くし、「この人の為にも!」というモチベーションやチームの結果に繋がっていくはずです。

 

 

2.できたことを承認する。

人はみんな人から認められたいという承認欲求があります。

特に、自分が憧れる先輩や上司に認められることは、「もっと頑張ろう!」という次へのモチベーションややる気に繋がります。

 

相手が残した結果や成果は勿論、その為の取り組んできた努力や取り組み、他の人にはなかなか見えない一面などを認めていくことで、相手のやる気を引き出していくことができます。

 

3.将来のビジョンをみる。

人は目的がないとなかなか動きません。
会社やチームの目的ばかりを押し付けてもどんどん相手のやる気はなくなっていくばかりです。

 

その人の将来のビジョンと会社やチームのめざすものを語り合いながらその擦り合わせをしていくことが大切です。
そしてその一部分でも重なるところを見つけていくこと。

 

自分の目的と会社やチームの方向性がどこか一部分でも重なっていれば、会社やチームの為に取り組むことが自分の目的にもなるということで、これまで以上に取り組むべき役割を自分からしっかり取り組んでくれるようになります。

 

一人ひとりにオンリーワンのコミュニケーションを。

同じ組織に属していても、話したいこと・認めてもらいたいこと・目的は一人一人違います。
通り一辺倒のかかわりではなく、チームメンバーそれぞれにあったかかわりをすることが、コミュニケーション上手なリーダーです。

良い組織作りのために、お伝えしたことが少しでも役に立てば幸いです。

 

 

 

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