伝統と受け入れ

私は草月流いけばなを習っています。

いけばなというと、和室で着物を着ながら静かな場所で嗜む…といった敷居が高い、保守的なイメージを持たれることが多いのですが、実は草月流は結構時代にあった取り組みをしています。

 

その一つがSNSでの発信です。

Twitter・Facebook・Instagram・YouTubeの公式アカウント・公式チャンネルを持っていて、日々発信されています。

 

例えば…作品をいける様子をライブ配信したり、家元が草月流の生徒やSNSのフォロワーから寄せられた質問に答える一問一答のような配信を行ったり、スマホから投稿するだけで参加できるコンテストを行ったりと、SNSを通じて世界中の多くの方に発信しています。

 

 

以前のブログにも書いたことがありますが、

伝統を守りつつ、世間に受け入れられるスタイルとは何かと考え、時代に合った形で変化することはビジネスにも通ずる部分です。

草月流は2027年に100周年を迎えますが、長く続き、日本のみならず沢山の国に支部があること、日本国内にも日本在住の外国人の方のためのインターナショナルスクールがあるのは、伝統を貫きつつも、世間にマッチしたスタイルで進化してきたからなのかなと感じています。

 

 

日本では新型コロナウイルスの新規感染者がなかなか0にはならず、不要不急の外出を引き続き控えなければなりません。


このWithコロナが長引いている結果人々の生活様式が大きく変わったことで、「これまでのやり方が通用しない」「これまで売れていた商品が売れない」といったビジネスも数多く存在します。

 

思わず落胆しそうになりますが、いままでのやり方をガラリと変えてでも、マイナスの業績を挽回しよう!と前を向いている経営者の方も多くいらっしゃいます。

 

もしかしたら「変革のときかもしれない!」という発想も持ちながら、「いまの時代に合うやり方は何か?」とこれからの経営について考えていきたいものです。

 

 

今一度自社のビジネスについて考えたいと思われる場合は、『SP経営』のeラーニングをおすすめします。

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