60歳からの資産運用生活にむけて🌳5

退職をすると、給与収入がなくなります。それではどうやってセカンドライフを過ごしてくことになるのでしょうか。私も60歳を目の前にして考えています。私のこれからが少しでも参考になればと思っています。

「60歳でのリタイヤは人生100年時代の現代では早すぎる」そんな話をよく聞きますが、働いている限り収入に対して累進での所得税、厚生年金、健康保険の負担をしていくことになります。

資産運用をしていく中では、利益の約20%の税金が課せられるだけです。私は国が運用してくれた国民・厚生年金と自分で運用してきた自分年金等と不動産運用による収入で過ごすことを資産運用生活だと考えています。

資産運用生活は時間的自由を手に入れることが出来ます。妻と二人で日本各地、時間を忘れて安心して旅することができると思っています。もちろん運用にはリスクがつきものですが、資産運用の原理原則を学んだことで、リスクと向き合うことができます。

40歳代の時から60歳以降どんな暮らし方をしようかと、準備をしてきたことが58歳を過ぎた今こうした考えになったのだと思っています。

60歳を過ぎてからは、自分の心を豊かに過ごすことが出来るように、しっかりとこれからの2年間を準備期間と捉えていきます。

退職をすると収入はなくなりますが、資産運用のリターンは変動しながらセカンドライフを支えてくれる礎となってくれると思って過ごしていくつもりです。